2023年4月24日5 分主日ミサ説教復活節第3主日 エマオの弟子イエス様は、どうしてエマオの弟子たちに現れたのか?それは、弟子たちを慰めるためでした。 イエス様は慰める時に「頑張れ。悲しいことばかり考えていてはいけない。」と言うだけではありません。実際に、希望を与えて新しい道を歩める期待を抱かせてくれます。...
2023年4月16日4 分主日ミサ説教2023 初聖体福音朗読:ヨハネによる福音書2:19〜31 復活したイエス様が、現れてくださった時、トマスは仲間と別のところにいました。トマスは寂しい気持ちになりました。 「あの方の手に釘の跡を見、この指を釘跡に入れてみなければ、私は決して信じない」...
2023年4月10日4 分主日ミサ説教復活の主日福音朗読:ヨハネによる福音書20:1~9 朗読された福音は、復活の主日に毎年読まれる箇所です。 マグダラのマリアほどイエス様を一途に愛した女性はいませんでした。 明け方、女性が一人でお墓に行くのは当時危険な行為でした。でも、そんなことに構っていられないほど、マグダラのマリア...
2023年4月2日3 分主日ミサ説教受難の主日(枝の主日)福音朗読:マタイ27:11〜54 行列 イエスは、立派な軍馬ではなく、子ろばに乗って謙遜につつましく入場されます。そして、胸の内では、受難と死を覚悟されています。 受難に向かわれるイエス様の胸中を想像しながら出迎えましょう。 第1朗読...
2023年3月5日3 分主日ミサ説教四旬節第2主日福音朗読:マタイ17:1~9 四旬節、回心の歩みを続けている私たち。一人一人、光り輝くとき、罪に沈むとき。イエス様のように光り輝けることを願ってミサを始めましょう。 真実の程は分かりませんが、このような逸話があります。 レオナルド・ダ・ヴィンチが「最後の晩餐」を描くために、...
2023年2月13日5 分主日ミサ説教年間第6主日 アンネの日記から福音朗読:マタイ5章 朗読された箇所は、山上の説教の一部、真福八端、先週の地の塩・世の光に続く箇所です。トピックがいくつもあるので、説教が難しい箇所です。色々考えましたが、最近、あるカトリック学校で平和についての練成会があったので、その内容と繋げてお話しします。...
2023年2月5日3 分主日ミサ説教地の塩 年間第5主日福音朗読:マタイ5:13~16 「地の塩」という言葉を、教会では普通に使っていますが、日本人には耳慣れない言葉です。しかしこれは、パレスチナでは背景があります。土の質を上げる、立派な野菜や果物を収穫するために、塩を混ぜていたそうです。...
2023年2月5日1 分主日ミサ説教2022年度 初聖体保護者向け勉強会2023年4月16日に予定されている初聖体のための保護者向け勉強会レジュメです。 ぜひご一読ください。 【参考】カトリック麹町聖イグナチオ教会 初聖体のご案内