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今を生きる(終末思想)年間第33主日
福音朗読:マルコによる福音13:24~32 来週は年間最後の主日「王たるキリスト」です。再来週からは、新しい典礼歴(来年はC年)待降節に入ります。典礼暦も終わりに近いこの季節、教会では、「終末」について朗読されます。 「終末」には、天変地異 太陽が暗くなるような「世の終わり...
2024年11月21日読了時間: 4分


ケルン訪問 年間第27主日
福音朗読:マルコによる福音10:2〜12 今日の福音ではファリサイ派の人たちは離縁についてイエス様に質問していますが、その条件よりも、言葉尻をとらえてイエスを訴える口実を見つけるためでした。 ファリサイ派は「どんな理由だったら離縁がゆるされるのか?」と投げかけています。...
2024年10月19日読了時間: 4分


律法・マニュアルより人を生かすこと
年間第22主日 マルコによる福音 7:1-8、14〜15、21〜23 今日は2つのお話をします。どちらも決め事に関するもの、1つ目は律法についてです。 ユダヤ教徒は、旧約聖書の教え、十戒などの文書にしてある律法に基づいて生活することになっていました。しかし、はっきり文書...
2024年9月8日読了時間: 8分


カブトムシ募金が支援するもの
先週金曜日(2024年8月23日)の朝日新聞の天声人語で難民支援について取り上げられていました。 この記事では、日本には難民申請者を保護する法制度がなく支援が不足しており、多くの人が厳しい生活を余儀なくされていること、難民申請者が苦しい生活をする社会が私たちの望んだものなの...
2024年8月27日読了時間: 1分


2つの旗 年間第21主日
今日は「選び」をテーマにお話しします。 第1朗読のヨシュア記では、ヨシュアが、イスラエルの民に「どの神に従うのか?」と問いかけます。 民は、奴隷だった時 主がエジプトから導き上った救いの出来事を思い出して「イスラエルの神である主(YHWH)以外には従うつもりがない。」と答え...
2024年8月27日読了時間: 3分


2024年 カブトムシ募金のご報告
キャンプから帰ってまいりました。 今年寄せられたカブトムシ難民募金の総額は662,000円となりました。 ご協力いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。 2024年8月19日(月)に、難民支援協会さんへ送金をしてきました。...
2024年8月18日読了時間: 2分


生きるパン 年間第19主日
自分をパンとして、命のパンとして食べさせる。そんな発想は聞く人には通じませんでした。心の渇き、信仰の渇きがあっても、それを食べることを通して満たす、という発想はありませんでした。 イエス様は心の渇き、信仰の渇きを満たす恵みを「ご聖体」という秘跡によって表してくださいます。...
2024年8月13日読了時間: 3分


イグナチオの記念ミサ
今日は教会の守護の聖人、聖イグナチオを記念するミサです。 まず、簡単にイグナチオの人生を振り返ります。 イグナチオは1521年(30歳の時)に人生をドラマチックに変えました。軍人でしたがフランス軍とのパンプローナでの闘いで脚に大けが負います。ロヨラの自宅まで搬送され、麻酔な...
2024年7月31日読了時間: 4分


マインドフルネス 年間第16主日
福音朗読:マルコ6:30〜34 イエス様は、大勢の群衆を見て、飼い主のいない羊のような有り様を深く憐れみ、いろいろと教え始められた。 ここまでの状態ではありませんが、先週、私は高校3年生の黙想会の同伴をしました。 受験生たちは二泊三日、勉強から、携帯から、家族から離れて、自...
2024年7月23日読了時間: 3分


カトリック新聞に掲載されました
カブトムシ支援募金の活動がカトリック新聞に掲載されました。 ぜひご覧ください。 今年も多くの方にカブトムシ支援募金にご参加いただいています。改めて感謝を申し上げます。
2024年7月20日読了時間: 1分


年間第15主日 新侍者祝福式ミサ
福音朗読:マルコ6:7〜13 イエス様は、12人の弟子たちを二人1組にして神様の国を伝えるために(派遣しました)送り出しました。神父さんはカブトムシをオスメスつがいにして、難民のお友だちを助けるために送り出しています。 教会の前で、神父さんたちが育てたカブトムシを見たお友達...
2024年7月14日読了時間: 4分
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